いよいよ参院選。ニュースでは各党の公約が並んでいますが、ケアマネとして気になるのは「介護・医療・年金」など社会保障の話。
今回は、現場で働くケアマネの視点から、主要な公約を簡単ですが、ピックアップしてみました。
● 介護職の処遇改善
多くの政党が「介護職の賃上げ」や「人材確保」を掲げています。
特にれいわは「月10万円アップ」と大きく打ち出していますが、実現性が気になるところ。
処遇改善加算も制度が複雑なので、現場に届く形での改善が必要です。
● 軽度者サービスの見直し?
維新は「軽度者のサービス見直し」を掲げています。
ただし、軽度でも日常生活が大変な方も多く、支援が減れば在宅継続が困難になる可能性も。
ケアマネにとってはサービス調整の負担が増えるリスクもあります。
● 介護離職ゼロ・家族支援
公明や国民民主は「介護離職ゼロ」「家族介護支援」を強調。
在宅介護の現場では、介護者の支援もプランに欠かせないテーマなので、今後に期待したいところです。
● 年金・医療制度との連携
立憲や共産は「最低保障年金」などを提案。
年金収入が少ない高齢者の生活支援は、介護サービス利用にも直結します。
医療と介護の連携強化も、引き続き注目ポイントです。
● ケアマネの視点で言いたいこと
- 制度が変わるたびに、説明・調整の負担が増える
- 理念だけでなく、現場で使える制度にしてほしい
- ケアマネの役割や負担についても、もっと光を当ててほしい
また、少数政党の意見や新興政党の意見にも興味を持つ必要がありますね。
また、私たちケアマネは、制度のすき間で困っている人を毎日見ています。
だからこそ、理想よりも現実に役立つ制度を提案してくれるかが大事。
どんな政党であっても、今回の選挙、「どこが現場の声を拾ってくれるか?」を見ながら、一票を考えたいですね。

