介護の未来を決めるのは誰?ケアマネ目線で考える衆議院選挙ーみんな選挙に行こう!

    こんにちは。
    日々、利用者さんやご家族と向き合っているケアマネージャーです。

    選挙もいよいよ終盤戦!

    しかし、「政治は難しい」「正直よく分からない」など
    そんな声をよく耳にします。

    でも実は、介護やケアマネの仕事ほど、政治と深くつながっている分野は少なくありません。
    今日は特定の党を推すのではなく、「介護現場から見た衆議院選」の視点で整理してみたいと思います。


    目次

    🧠 政治って、介護とそんなに関係あるの?

    あります。まあかなりあります。

    • 介護報酬は上がるのか、下がるのか
    • ケアマネや介護職の処遇改善は進むのか
    • 人材不足に本気で向き合うのか

    これらはすべて、国会で決まることです。
    つまり選挙は、「遠い話」ではなく、
    利用者さんの暮らしや、私たちの働き方を左右する入口なんですね。直結していると言ってもいい。


    🏛️ 各党の介護や福祉への向き合い方

    🟦 自由民主党(与党)

    • 介護・医療・障害福祉の制度を大きく変えず、安定運営や大規模化を重視
    • 処遇改善は全産業の賃上げの流れの中で対応

    👉 制度の安定感はある一方、現場から見ると改善のスピードや踏み込みは慎重という印象です。


    🟨 日本維新の会(与党の一角)

    • 行政改革・効率化を重視
    • 社会保障分野でも「無駄の見直し」「制度改革」を強く主張

    👉 改革志向が強く、介護現場としては効率化が現場負担増につながらないか、丁寧な制度設計が求められる立場です。


    ⚖️ 中道改革連合(公明党 × 立憲民主党)

    • 生活者目線・現場目線を重視
    • 介護・福祉・医療制度の「ゆがみ」を修正しようとする立場
    • 人材不足、処遇改善、訪問介護などの課題を比較的具体的に言語化

    👉 急進的な改革ではなく、「今の制度を現実的に直す」中道改革路線。
    既定路線を踏まえて、必要なところで修正を入れる役割が期待されています。


    🌈 第三極・多様な政党の考え方も見てみる

    🟠 参政党

    • 国民参加・主権者意識を重視
    • 介護では家族・地域の役割を強調

    👉 制度論より思想面が前に出やすく、現場実務との距離感は見極めが必要


    🔵 チームみらい

    • IT・DXなどのテクノロジー推進・未来志向
    • 社会保障の効率化や新しい仕組みを模索

    👉 発想は新しいものの、介護現場への具体策はこれからという段階。


    ⚫ 日本保守党

    • 自助・共助を重視
    • 国の関与は最小限にという考え方

    👉 公的介護の後退につながらないか、現場としては慎重に見たい立場です。


    🔴 れいわ新選組

    • 介護・福祉現場の厳しさを強く訴える
    • 介護報酬や人件費の大幅な改善を主張

    👉 現場感覚に近い声は多い一方、給付に伴う財源や制度運営の現実性が判断ポイントになります。


    🤝 与党1強か、バランスか

    ケアマネとして感じるのは、この点です。

    • 決める力は必要
    • でも、現場の声を修正として届ける力も必要

    与党が強ければ決定は早い。
    一方で、中道改革連合や第三極の存在があることで、
    「それは現場では難しい」という声が制度に反映される余地
    も生まれます。

    介護のような生活直結分野では、
    一強よりも、議論と修正が働く構図が大切だと感じます。

    介護事業者の多くは、零細・中小規模事業者。現実、働き方改革と距離を取らざるを得ない立場の意見も届いてほしいと思います。


    🗳️ 最後に:ケアマネとして伝えたいこと

    政治は、完璧な答えを選ぶものではありません。

    • すべてに納得できる政党はない
    • それでも「より現場に近い選択」はできる

    投票に行くことは、
    利用者さんの暮らしや、介護の未来に関わる意思表示です。

    「よく分からないから行かない」ではなく、
    「分からないなりに考えてみる」。

    それだけでも、介護現場からの大きな一歩。

    だからこそ、
    選挙行こう

    それが、ケアマネとして、そして国民として、生活者としての参加だと思っています。


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