こんにちは!
今日は、私たちケアマネジャーの仕事の中でも、とても大切な「アセスメント」についてお話ししたいと思います。
「アセスメントって、よく聞くけど実際なにをしているの?」
そんな声をいただくこともあります。
◆ アセスメントとは?
ひとことで言うと、
“その方の今の状況をしっかり知ること” です。課題分析といいます。
・どんな生活をしているのか
・何に困っているのか
・できることは何か
・これからどう過ごしたいと思っているのか
ご本人やご家族のお話を伺いながら、生活全体を整理していきます。
◆ ケアマネジメントの流れの中での位置づけ
ケアマネジメントは、大まかにこのような流れです。
- 相談受付
- アセスメント(課題分析)←ココ
- ケアプラン作成
- サービス担当者会議
- サービス開始
- モニタリング(実施状況の把握)
つまり、アセスメントは
ケアプランづくりの“土台” になります。
ここが曖昧だと、その後の支援もずれてしまいます。
◆ なぜアセスメントが必要なの?
例えば…
「歩くのが不安」という言葉ひとつでも、
・筋力が落ちているから?
・痛みがあるから?
・転倒が怖いから?
・外に出るきっかけがないから?
理由は人それぞれです。
表面的な困りごとだけでなく、
その見えづらい背景まで丁寧に見ていくこと が大切です。
そうすることで、
✔ 本当に必要なサービスが見えてくる
✔ ご本人の“できる力”を活かせる
✔ 望む暮らしに近づける
支援が“作業”ではなく、“その人らしい生活づくり”になります。
◆ アセスメントは「聞き取り」以上のもの
私たちは、単にチェック項目を埋めているわけではありません。
会話の中のちょっとした表情や、
ご自宅の様子、生活のリズム――
そういった小さなヒントも大事にしながら、
全体像を組み立てていきます。
◆ 最後に
アセスメントは、支援のスタートライン。
そして、その方の人生に触れる大切な時間でもあります。
だからこそ、
「何に困っていますか?」だけでなく、
「どんな暮らしを続けたいですか?」とお聞きしたい。
これからも、一人ひとりの声を丁寧に受け止めながら、
その人らしい生活を支えるケアマネジメントを心がけていきたいと思います。
