要介護認定時や更新時の訪問調査について

    ~その人らしい生活を続けるために~

    こんにちは!

    梅雨の中休みですが、蒸し暑さはなかなかのもの。体調管理や食中毒に気を付けたい季節ですね。

    先日、利用者様の要介護認定更新に伴う訪問調査の立会いを行いました。

    今回の利用者様は、70代後半の男性で要介護1。独居生活を送られており、エレベーターのない団地にお住まいです。

    ご家族は遠方にお住まいで連絡は取れるものの、日常的な支援は難しく、頼れる身内もほとんどいない状況です。

    経済的な事情もあり、現在は通所介護、訪問介護、福祉用具貸与を必要最小限の回数で利用しながら、何とかご自身の生活を維持されています。

    目次

    ■理想は「今の生活を維持すること」

    介護サービスを利用しながら、住み慣れた自宅で生活を続ける。

    それがご本人の希望であり、私たちも大切にしたい思いです。

    一方で、もし要支援相当となれば、利用できるサービス内容や回数に影響が生じ、現在の生活に支障をきたす可能性もあります。

    だからこそ、訪問調査では日頃の生活状況や身体状況、独居であることや家族支援が限られていることなど、普段の様子が適切に伝わるよう立会いを行いました。

    ■主治医意見書も大切な情報

    また、認定調査だけでなく、主治医意見書も介護認定において重要な資料の一つです。

    今回も主治医の先生と面談する機会をいただき、日常生活の状況やサービス利用状況などを報告し、主治医意見書作成の参考としていただけるようお願いしました。

    ■ケアマネジャーの役割とは

    介護認定は、単に身体機能だけで決まるものではありません。

    独居であること。

    家族からの支援状況。

    生活環境や経済的な事情。

    そして、現在の生活を維持するために必要な支援。

    こうした背景も含めて総合的に判断されることが大切だと感じています。

    ケアマネジャーとして、ご本人やご家族の思いを大切にしながら、必要な情報を関係機関へ適切に伝えていくことも大切な役割の一つです。

    ■最後に

    介護認定の目的は、介護度を上げることでも下げることでもありません。

    その方が住み慣れた地域で、その人らしい生活を続けていくために必要な支援を受けられるようにすること。

    これからも利用者様一人ひとりの生活に寄り添いながら、安心して在宅生活を続けられるよう支援していきたいと思います。



    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    目次