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新しい時代のリーダーに問いたい ― 地方ケアマネが願う「支え合える社会」

    こんにちは!

    ケアマネのともこです!


    10月5日、日本国の総理大臣を決めると言ってもいい、自民党の総裁選が行われました。5人が立候補し、最終的に高市早苗さん小泉進次郎さんの決選投票に。
    注目の一騎打ちの結果、高市さんが新しい自民党総裁に選ばれました。

    高市さんは、もし首相に就任すれば日本で初めての女性総理大臣となる可能性が高い方です。
    社会の価値観が多様化し、変化のスピードがどんどん速くなる今、
    「女性リーダーの誕生」は時代の転換を象徴する出来事のひとつといえるでしょう。


    経済も社会も、これまでにない速さで動いています。
    急激な物価の上昇、賃金上昇ができていない労働状況、人口減少、デジタル化の波、社会保障費増大による予算の圧迫…
    それらが日々の暮らしに影響し、介護の現場でも実感することが増えています。
    そんな中で、政治の方向性は私たちの支援の形にもつながっていきます。

    今回の総裁選では、「人を大切にする社会」「地域の支え合い」「次の世代を守る政策」などが語られました。
    どの言葉も介護・福祉の現場と深く関わるテーマです。
    国がどんなスピードで、どんな方向へ動くのか――私たち現場も常に目を向けていく必要があります。


    一方で、今後は連立政権の行方も注目されています。
    自民党と公明党の協力をどのように続けるのか、または他の政党との新しい連携を模索するのか。
    その組み合わせ次第で、介護・福祉の予算や地方支援の方針も変わっていく可能性があります。
    変化の早い時代だからこそ、「スピードと安定の両立」が求められるのだと思います。

    国の方向性が変わるたびに、制度や支援の形も少しずつ動いていきます。
    現場では戸惑うこともありますが、その中で利用者さんやご家族にとって「今できる最善」を一緒に考えていくのが私たちケアマネジャーの役割だと思います。
    これからも変化を受け止めながら、安心できる暮らしを支えていきたいです。

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