~ICTを活用した継続的な学びと信頼される支援を目指して~
こんにちは!
厳しい暑さが続く毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
連日の猛暑に加え、熱中症への警戒が続く中、利用者様の体調管理はもちろん、私たち支援者自身の健康管理も欠かせない季節となりました。
ケアプランサービス ラポールでは、令和8年度7月の法定研修として、「倫理・法令遵守に関する研修」を実施いたしました。
■ ICTを活用したオンライン研修(全員受講)
今回も、これまでと同様にICTを活用したオンライン研修を実施しました。
ケアマネージャー職員全員が受講し、日々の業務と両立しながら継続的に学べる環境づくりを進めています。
受講方法は、
・移動時間
・書類整理中
・空き時間
などを活用した「耳学(ラジオ視聴)」を中心とし、忙しい業務の中でも無理なく学べる研修スタイルを継続しています。
受講後のレポート提出もスマートフォンで完結し、受講状況や学習記録を事業所で一元管理することで、研修管理の効率化にも取り組んでいます。
■ 今回の研修で学んだこと
今回の研修では、「倫理」と「法令遵守」は、単にルールを守ることではなく、利用者様やご家族から信頼される支援につながる基本姿勢であることを学びました。
介護事業所では、法定研修や安全管理、虐待防止、ハラスメント対策など、多くの研修が義務付けられています。
未実施による減算という制度もありますが、本来の目的は減算を避けることではなく、利用者様へより良いサービスを提供し、職員一人ひとりの専門性を高めることにあります。
また、介護現場では個人情報を多く取り扱います。
情報セキュリティや守秘義務を徹底することは、利用者様の権利や尊厳を守ることにもつながるため、倫理観と法令遵守は切り離せないものであることを改めて学びました。
■ 現場の声から見えた課題
今回の研修では、受講後のレポートから現場ならではの率直な意見も多く寄せられました。
「全職員を集めて研修を行うことの難しさ」
「研修の個別管理に対する負担」
「新任職員へルールを伝える仕組みづくり」
など、日々の業務を行う中で感じている課題が共有されました。
課題が見えたことは決してマイナスではなく、今後より良い研修体制や教育環境を整えていくための大切な一歩だと感じています。
■ ケアマネージャーとして実務へ活かすために
ケアマネージャーは、利用者様やご家族、多職種との信頼関係の上に成り立つ仕事です。
日々の何気ない言葉遣いや対応、個人情報の取り扱い、記録の作成など、その一つひとつが倫理・法令遵守につながっています。
「決まりだから守る」のではなく、
「利用者様の安心につながるから守る」
という意識を持ちながら支援することが大切だと改めて感じました。
また、新任職員への指導や日々の情報共有を通して、事業所全体で同じ意識を持ちながら支援できる環境づくりも重要であると考えています。
■ まとめ(ケアマネージャーとしての実感)
今回の研修を通じて、倫理・法令遵守は特別なことではなく、日々の業務の積み重ねそのものであることを再認識しました。
利用者様の尊厳を守り、安心してサービスを利用していただくためには、一人ひとりが高い倫理観を持ち、法令を正しく理解し実践していくことが欠かせません。
研修を通じて得た学びを、今後も日々の支援や多職種連携、職場づくりへ活かしていきたいと思います。
■ 今後に向けて
ケアプランサービス ラポールでは、ICTを活用したオンライン研修を継続しながら、法定研修を「受講して終わり」にするのではなく、現場で実践し、改善につなげることを大切にしています。
これからも、職員一人ひとりが継続して学び、利用者様・ご家族から信頼される支援を実践できるよう、事業所全体で取り組んでまいります。
ラポールから皆様へ
介護の仕事は、技術や知識だけでなく、「人としてどう向き合うか」が何より大切です。
これからも、一つひとつの支援を大切にしながら、利用者様やご家族との信頼関係(Rapport)を育み、安心して相談していただける居宅介護支援事業所を目指してまいります。

ラポールから皆様へ